マップ
MongooseMap.prototype.$isMongooseMapMongooseMap.prototype.clear()MongooseMap.prototype.delete()MongooseMap.prototype.get()MongooseMap.prototype.set()MongooseMap.prototype.toBSON()MongooseMap.prototype.toJSON()
MongooseMap.prototype.$isMongooseMap
タイプ
- «property»
すべての Mongoose マップインスタンスに対して true に設定
MongooseMap.prototype.clear()
変更の追跡をサポートするためにネイティブマップの clear()関数を上書きします。
MongooseMap.prototype.delete()
変更の追跡をサポートするためにネイティブマップの delete()関数を上書きします。
MongooseMap.prototype.get()
Mongoose ゲッターをサポートするためにネイティブマップの get()関数を上書きします。
MongooseMap.prototype.set()
セッター、populate()、および変更の追跡をサポートするためにネイティブマップの set()関数を上書きします。Mongoose マップはキーとして文字列と ObjectId のみサポートすることに注意してください。
キーも次のとおりではありません。
- 特殊プロパティ
prototype、constructor、および__proto__にちなんで名付けられている - ドル記号 (
$) で始まる - ドット (
.) を含む
例
doc.myMap.set('test', 42); // works
doc.myMap.set({ obj: 42 }, 42); // Throws "Mongoose maps only support string keys"
doc.myMap.set(10, 42); // Throws "Mongoose maps only support string keys"
doc.myMap.set("$test", 42); // Throws "Mongoose maps do not support keys that start with "$", got "$test""MongooseMap.prototype.toBSON()
このマップをネイティブ JavaScript マップに変換して、MongoDB ドライバーがそれをシリアル化できるようにします。
MongooseMap.prototype.toJSON()
パラメーター
[options]«オブジェクト»[options.flattenMaps=false]«ブール値» マップをネイティブ JavaScript マップではなく POJO に変換するにはtrueに設定
JSON.stringify() 用にこのマップをネイティブ JavaScript マップに変換します。マップを POJO に変換するには flattenMaps オプションを設定します。
例
doc.myMap.toJSON() instanceof Map; // true
doc.myMap.toJSON({ flattenMaps: true }) instanceof Map; // false